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緯度・気候帯が異なる日本とフィンランドの常緑針葉樹林季節性のリモートセンシング

研究課題

研究課題/領域番号 24KK0215
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関国立研究開発法人国立環境研究所

研究代表者

野田 響  国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主任研究員 (60467214)

研究期間 (年度) 2025
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワード常緑針葉樹林 / フェノロジー / リモートセンシング / 必須生物多様性変数 / 緯度勾配
研究開始時の研究の概要

基課題では国内の常緑針葉樹林を対象に、個葉-地域スケール横断的な分光観測によるフェノロジー観測、植物生理生態学的に基づく決定メカニズム解明、CO2吸収機能との関係解明研究を実施してきた。本課題では、フィンランド環境研究所のBottcher博士との共同研究を通じて北極圏を含むフィンランドの常緑針葉樹林を研究対象に加え、広い環境・緯度勾配と常緑針葉樹林フェノロジーの関係解明を実現する。そして地域ごとの観測手法の確立、気候変動に脆弱な高緯度地域の将来予測に必要な知見の提供、さらには常緑針葉樹林のフェノロジーの衛星観測データの必須生物多様性変数(EBVs)としての応用の実現を目指す。

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公開日: 2025-02-26   更新日: 2025-06-20  

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