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ストリゴラクトン分子種の特異的制御による農業ペスト同時制御技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24KK0277
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

配分区分基金
審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
研究機関東京農業大学

研究代表者

伊藤 晋作  東京農業大学, 生命科学部, 准教授 (70608950)

研究期間 (年度) 2025 – 2027
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
キーワード根寄生雑草 / 植物寄生線虫 / ストリゴラクトン / 生合成阻害剤
研究開始時の研究の概要

ストリゴラクトン(SL)は植物ホルモンとして機能するだけでなく共生菌であるAM菌との共生促進作用や農業被害の大きな根寄生雑草の発芽作用などを有する多機能型生理活性物質である。植物は多様な構造のSLを合成しているが、個別のSL機能はその制御技術が確立されていないことからほとんど明らかにされていない。また、近年、SLは根寄生雑草以外の根圏ペストの感染を正に制御する因子の一つであることも明らかになってきている。そこで本研究では機能選択的なSL生合成阻害剤を用いることで個別のSL機能の解明研究を行うとともに根寄生雑草のみならず、その他の根圏ペストを同時に制御可能な技術の確立を目指している。

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公開日: 2025-02-26   更新日: 2025-06-20  

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