研究課題/領域番号 |
25220002
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
天野 英晴 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60175932)
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研究分担者 |
並木 美太郎 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10208077)
中村 宏 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (20212102)
宇佐美 公良 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (20365547)
近藤 正章 東京大学, 先端科学技術研究センター, その他 (30376660)
黒田 忠広 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (50327681)
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連携研究者 |
松谷 宏紀 (70611135)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
216,320千円 (直接経費: 166,400千円、間接経費: 49,920千円)
2017年度: 34,840千円 (直接経費: 26,800千円、間接経費: 8,040千円)
2016年度: 41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2015年度: 35,750千円 (直接経費: 27,500千円、間接経費: 8,250千円)
2014年度: 50,180千円 (直接経費: 38,600千円、間接経費: 11,580千円)
2013年度: 54,470千円 (直接経費: 41,900千円、間接経費: 12,570千円)
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キーワード | チップ間接続技術 / チップ間ネットワーク / 電力制御 / 熱解析 / コンピュータアーキテクチャ / System In Package / 性能、電力自動調整 / 情報工学 / 計算機アーキテクチャ / チップ間誘導結合 / ヘテロジーニアスマルチコアプロセッサ / 低電力アーキテクチャ |
研究成果の概要 |
誘導結合チップ間無線インタフェース(TCI)を用いて、様々なチップを組み合わせて柔軟にシステムを構築する手法の基本的な技術を確立した。TCIを持つチップを簡単に設計、実装するために物理層からルータ層までのIP(Intellectual Property)を構築して公開した。IPを用いて様々なプロトタイプを構築した。積層するチップの省電力化技術を提案し、性能と消費電力を自動調節する機構を開発した。TCIによる積層チップの熱解析システムを構築した。バスを含めた積層用ネットワーク技術を確立した。多数のアクセラレータを効率良く制御し、性能と電力のバランスを取るための制御ソフトウェアを構築した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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