研究課題/領域番号 |
25220201
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 名古屋大学 (2014-2017) 鳥取大学 (2013) |
研究代表者 |
篠田 雅人 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (30211957)
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研究分担者 |
黒沢 洋一 鳥取大学, 医学部, 教授 (50161790)
佐藤 源之 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (40178778)
島田 章則 麻布大学, 生命・環境科学部, 教授 (20216055)
立入 郁 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 統合的気候変動予測研究分野, 分野長代理 (30336185)
飯島 慈裕 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (80392934)
黒崎 泰典 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (40420202)
大西 一成 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任准教授 (50596278)
小宮山 博 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 企画調整部, 部長 (40442719)
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連携研究者 |
尾崎 孝宏 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (00315392)
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
伊藤 健彦 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教 (50403374)
大谷 眞二 鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, 准教授 (10314577)
田村 憲司 筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授 (70211373)
中野 智子 中央大学, 経済学部, 教授 (70295468)
森永 由紀 明治大学, 商学部, 教授 (20200438)
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研究協力者 |
小宮山 博
松島 大
三上 正男
黒田 清一郎
永松 大
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
218,920千円 (直接経費: 168,400千円、間接経費: 50,520千円)
2017年度: 25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
2016年度: 28,340千円 (直接経費: 21,800千円、間接経費: 6,540千円)
2015年度: 36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
2014年度: 56,680千円 (直接経費: 43,600千円、間接経費: 13,080千円)
2013年度: 72,020千円 (直接経費: 55,400千円、間接経費: 16,620千円)
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キーワード | 自然災害 / 干ばつ / 砂漠化 / 黄砂 / 乾燥地 |
研究成果の概要 |
極端気象の多発時代において、社会の脆弱性ゆえに気象災害が甚大な乾燥地の人々に対して、日本の乾燥地科学の英知を結集した国際貢献が必要である。こうした背景から、われわれの学融合グループは「乾燥地災害学の体系化」に取り組み、災害に対する能動的対応の提言をした。 ユーラシア乾燥地に特有な4種類の自然災害は、砂塵嵐、干ばつ、砂漠化、ゾドとよばれる寒雪害である。これらの頭文字をとって4D災害とよぶ。干ばつは自然災害のなかでも最も人的な被害が大きい災害である。4D災害を干ばつとそれから派生するものの災害群ととらえ、ひとつのリスク評価の枠組みのなかでとらえるというのが本研究のねらいである。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A+
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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