| 研究課題/領域番号 |
25220502
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(S)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
経済政策
|
|---|
| 研究機関 | 一橋大学 |
|---|
研究代表者 |
植杉 威一郎 一橋大学, 経済研究所, 教授 (40371182)
|
|---|
| 研究分担者 |
清水 千弘 日本大学, スポーツ科学部, 教授 (50406667)
内田 浩史 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (60294295)
中島 賢太郎 一橋大学, 商学研究科, 准教授 (60507698)
祝迫 得夫 一橋大学, 経済研究所, 教授 (90292523)
渡辺 努 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (90313444)
|
|---|
| 連携研究者 |
小野 有人 中央大学, 商学部, 教授 (40756342)
西村 清彦 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (70164580)
平野 智裕 東京大学, 経済学研究科, 専任講師 (60609064)
細野 薫 学習院大学, 経済学部, 教授 (80282945)
堀 雅博 内閣府, 経済社会総合研究所, 上席主任研究官 (50284667)
水野 貴之 国立情報学研究所, 准教授 (50467057)
宮川 大介 一橋大学, 国際企業戦略研究科, 准教授 (00734667)
吉田 二郎 ペンシルバニア州立大学, 准教授 (80466812)
大西 立顕 東京大学, 情報理工学系研究科, 准教授 (10376387)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
187,070千円 (直接経費: 143,900千円、間接経費: 43,170千円)
2017年度: 31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2016年度: 38,740千円 (直接経費: 29,800千円、間接経費: 8,940千円)
2015年度: 40,300千円 (直接経費: 31,000千円、間接経費: 9,300千円)
2014年度: 40,040千円 (直接経費: 30,800千円、間接経費: 9,240千円)
2013年度: 36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
|
|---|
| キーワード | 不動産市場 / 金融危機 / バブル / 資金調達 / 資産選択 / 担保 / 供給弾力性 / 経済成長 |
|---|
| 研究成果の概要 |
日本のみならず諸外国を対象とし、バブルや高齢化などの課題に直面する不動産市場での価格形成メカニズムを解明するとともに、不動産市場の変調が実体経済に及ぼす影響を、理論・実証の両面から検証した。バブル生成・崩壊期における不動産価格動向に日米中で違いがある点を示すとともに、日本では、バブル生成期の資本・資金配分は効率的だったが崩壊後に非効率性が生じたこと、企業部門の方が家計部門よりも不動産市場から強い影響を受ける傾向にあることなどが分かった。また、不動産と経済との連関分析や政策立案に有用なデータベースを作成した。
|
| 評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
|
