研究課題/領域番号 |
25220604
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
千葉 大地 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10505241)
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研究分担者 |
好田 誠 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00420000)
上野 和紀 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (10396509)
小野 新平 一般財団法人電力中央研究所, その他部局等, その他 (30371298)
塚崎 敦 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (50400396)
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連携研究者 |
関口 康爾 横浜国立大学, 理工学部, 准教授 (00525579)
小野 輝男 京都大学, 化学研究所, 教授 (90296749)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
223,990千円 (直接経費: 172,300千円、間接経費: 51,690千円)
2017年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2016年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2015年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2014年度: 37,180千円 (直接経費: 28,600千円、間接経費: 8,580千円)
2013年度: 144,950千円 (直接経費: 111,500千円、間接経費: 33,450千円)
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キーワード | 電界効果 / 強磁性金属 / 金属磁性 / キュリー温度 / 界面 / 非磁性金属 / スピントロニクス / 遷移金属強磁性体 |
研究成果の概要 |
情報の爆発が危惧される昨今において、磁気記録への期待はますます高まっている。中でも、磁化の効率的な操作は情報記録技術の高度化・省エネ化に資する重要な要素である。本研究では、「電界」を用いたエネルギーコストの低い磁化操作技術の発展とその基本原理を解明することを主眼に研究を行った。多角的な実験により、金属磁性体や、自然界では磁力を帯びていない非磁性体における磁性の電界効果のメカニズムが明らかとなった。これらの知見を活かし、高効率な電界誘起磁化反転や、磁気記録素子への電界書込のデモンストレーションに成功した。電界以外の磁化操作法にも積極的に取り組み、ナノ磁性薄膜の磁気記録以外の用途への展開も拓いた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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