研究課題/領域番号 |
25220801
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
今堀 博 京都大学, 工学研究科, 教授 (90243261)
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研究分担者 |
梅山 有和 京都大学, 工学研究科, 准教授 (30378806)
高野 勇太 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (60580115)
村上 達也 富山県立大学, 工学部, 教授 (90410737)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
217,490千円 (直接経費: 167,300千円、間接経費: 50,190千円)
2017年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2016年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2015年度: 30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
2014年度: 76,830千円 (直接経費: 59,100千円、間接経費: 17,730千円)
2013年度: 55,640千円 (直接経費: 42,800千円、間接経費: 12,840千円)
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キーワード | 光電荷分離 / 色素増感太陽電池 / 有機薄膜太陽電池 / ポルフィリン / フラーレン / カーボンナノチューブ / グラフェン / 膜電位 / エキシプレックス / ポリマー太陽電池 / 細胞膜 / 光エネルギー変換 / 有機太陽電池 / 励起錯体 / 光遺伝子工学 / ナノカーボン / 人工光合成 / 太陽エネルギー変換 / 電子移動 / ドナー・アクセプター連結分子 / 電子的相互作用 / 細胞機能制御 |
研究成果の概要 |
本研究では、光電荷分離状態を高効率で利用できる学理を確立し、有機太陽電池などの太陽エネルギー変換系の高効率化、および細胞機能制御へと展開していくことを狙った。すなわち、電子ドナー・電子アクセプター界面において、相互作用の指標である電子カップリングを強い状態から弱い状態へと連続的に変化させることで、励起錯体形成と電荷分離状態生成および電荷分離寿命とその生成収率の関係を系統的に明らかにできた。それによって、今まで系ごとに違った“光電荷分離状態”に関する統一した学理を構築する端緒が得られた。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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