研究課題/領域番号 |
25220905
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
川人 祥二 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (40204763)
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研究分担者 |
香川 景一郎 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (30335484)
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連携研究者 |
安富 啓太 静岡大学, 電子工学研究所, 助教 (50621661)
徐 珉雄 静岡大学, 電子工学研究所, 特任准教授 (40749389)
高松 哲郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (40154900)
山本 条太郎 北海道大学, 先端生命科学研究科, 特任助教 (20585088)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
193,180千円 (直接経費: 148,600千円、間接経費: 44,580千円)
2017年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2016年度: 38,480千円 (直接経費: 29,600千円、間接経費: 8,880千円)
2015年度: 51,610千円 (直接経費: 39,700千円、間接経費: 11,910千円)
2014年度: 44,460千円 (直接経費: 34,200千円、間接経費: 10,260千円)
2013年度: 39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
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キーワード | 電子デバイス・機器 / 先端機能デバイス / 撮像デバイス / 時間分解撮像 / バイオイメージング |
研究成果の概要 |
ラテラル電界制御電荷変調素子(LEFM)に基づき、サブピコ秒に至る極めて高い時間分解能による光信号計測を超並列的に行う超高時間分解撮像デバイスとその応用に関して研究を行った。微小空間での光飛行時間距離計測の実現に道を開く140μm(単一フレーム), 40μm(100フレーム平均)等の他に例を見ない極めて高い距離分解能を達成した。 また極微弱光に対する蛍光寿命計測等において、応答時定数180ピコ秒、時間分解能14ピコ秒の高分解能を達成するとともに単一細胞に対する蛍光寿命像を得ることに成功し、微小半導体チップを活用した癌検出内視鏡等次世代バイオメディカルイメージング機器実現への道を開く成果を得た。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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