研究課題/領域番号 |
25220910
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
金属物性・材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高梨 弘毅 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (00187981)
|
研究分担者 |
Bauer Gerrit (BAUER Gerrit) 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (10620213)
白井 正文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (70221306)
|
連携研究者 |
水口 将輝 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50397759)
桜庭 裕弥 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (10451618)
関 剛斎 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (40579611)
窪田 崇秀 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (00580341)
|
研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
218,920千円 (直接経費: 168,400千円、間接経費: 50,520千円)
2017年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
2016年度: 24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)
2015年度: 33,020千円 (直接経費: 25,400千円、間接経費: 7,620千円)
2014年度: 47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2013年度: 89,440千円 (直接経費: 68,800千円、間接経費: 20,640千円)
|
キーワード | 磁性材料 / スピントロニクス / ホイスラー合金 / 高磁気異方性 / スピンカロリトロニクス / スピンエレクトロニクス |
研究成果の概要 |
次世代の情報通信技術を担う新しいエレクトロニクスとしてスピントロニクスが注目されている。我々は、高スピン分極材料としてL21およびC1b型ホイスラー合金、高磁気異方性材料としてL10およびL11型規則合金を用いて、スピントロニクス機能の探求を行ってきた。主な成果として、L21型Co2(FeMn)Siを有するGMR素子の特性向上、C1b型NiMnSbを用いた室温でのGMR効果の観測、およびL11型に積層制御されたCoNi薄膜において高磁気異方性と低ダンピングの両立に成功した。さらに、異常ネルンスト効果の材料依存性を明らかにし、高いスピンカロリトロニクス機能を得るための指導原理を得た。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|