研究課題/領域番号 |
25220914
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石川 隆司 名古屋大学, ナショナルコンポジットセンター, 特任教授 (90358630)
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研究分担者 |
名波 則路 日本大学, 理工学部, 助手 (20755524)
佐宗 章弘 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40215752)
池田 忠繁 中部大学, 工学部, 教授 (40273271)
仙場 淳彦 名城大学, 理工学部, 准教授 (60432019)
田邊 靖博 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70163607)
酒井 武治 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (90323047)
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研究協力者 |
吉水 大介
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
226,330千円 (直接経費: 174,100千円、間接経費: 52,230千円)
2017年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2014年度: 101,530千円 (直接経費: 78,100千円、間接経費: 23,430千円)
2013年度: 73,970千円 (直接経費: 56,900千円、間接経費: 17,070千円)
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キーワード | 複合材料・物性 / 航空宇宙工学 / 炭素繊維強化熱可塑樹脂 / テーププレイスメント / 衝突破壊 / CFRP / テーププレスメント / 炭素繊維強化熱可塑樹脂プラスチック |
研究成果の概要 |
熱可塑樹脂テープと炭素繊維束を直接含浸・積層し、炭素繊維強化複合材を成形する手法(直接その場成形法)の提案、その各過程の基礎現象の解明、さらに実用に向けた評価法の確立を行った。レーザー加熱による直接その場成形法実証簡易模型を製作し、含浸過程の解析、成形条件の最適化を行い、簡易模型で製作した複合材が熱プレス機で製作した複合材と同等の曲げ強度が得られることを実証した。また、飛翔物の衝突により生じる複合材の挙動を定量的に解析するための高速度3次元計測手法を確立し、樹脂と繊維の界面の接着力、樹脂の特性が衝撃挙動に与える影響を調査し、界面接着強度を向上させる新たな繊維の表面処理手法の目途が立った。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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