研究課題/領域番号 |
25240009
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
胡 振江 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (50292769)
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研究分担者 |
加藤 弘之 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 助教 (10321580)
中野 圭介 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (30505839)
日高 宗一郎 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 助教 (70321578)
浅田 和之 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 研究員 (00570251)
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連携研究者 |
江本 健斗 九州工業大学, 情報工学研究院, 准教授 (00587470)
森畑 明昌 東京大学, 大学院総合文化研究科, 講師 (10582257)
松田 一孝 東北大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (10583627)
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研究協力者 |
ZHU Zirun 総合研究大学院大学, 複合科学研究科情報学専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,300千円 (直接経費: 31,000千円、間接経費: 9,300千円)
2016年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2015年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2014年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2013年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 双方向変換 / 双方向変換言語 / グラフ変換 / データ同期 / ソフトウエア共進化 / ソフトウエア自己適応 / 自動双方向化 / ソフトウェア共進化 / ソフトウェア自己適応 |
研究成果の概要 |
本研究は、大規模な実用に耐えうる双方向グラフ変換のための双方向変換言語の実現を目指して、まず、双方向変換の本質がPutback変換(逆反映変換)である理論を示し、それに基づいた双方向変換の振る舞いを完全に記述しRoundtrip性質を保証できるBiGULの実現に成功した。また、多様なグラフ構造に対応可能な有力な双方向変換を開発し、モデル駆動開発で広く用いられているモデル変換言語ATLの双方向化を行った。さらに、実証研究として、ユーザ向けのソースプログラムとシステム実現向けの抽象構文木の間の双方向変換を開発するためのBiYaccシステムなどを開発し、双方向変換の有効性を確認した。
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