研究課題/領域番号 |
25240015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高性能計算
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
伊藤 智義 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (20241862)
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研究分担者 |
下馬場 朋禄 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20360563)
角江 崇 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40634580)
増田 信之 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (60323333)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
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キーワード | 高性能計算 / 計算システム / ホログラフィ / 3次元映像 / 3次元計測 / 高性能計算アプリケーション / FPGA / マルチコアプロセッサ |
研究成果の概要 |
次世代3次元映像・計測システムとして期待されているホログラフィ技術において課題となっている計算高速化について,三つのアプローチから研究を展開した.一つめはホログラフィ専用大規模FPGA(Field Programmable Gate Array)ボードの開発である.1ボードでパソコンよりも100倍速い計算速度を記録し,ボード枚数にほぼ比例する並列計算システムの試作に成功した.二つめは種々のアルゴリズムにGPU(Graphics Processing Unit)を適用し,高速化に成功した.三つめは手法そのものの高速化・高画質化である.これらの成果について,40編を越える論文で公表した.
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