研究課題
基盤研究(A)
位置を変えずに歩行運動を可能にする装置のことを歩行移動インタフェースと称す。歩行は人間にとって最も基本的な移動手段で、災害時における避難も徒歩が原則である。人間が自分の周囲の空間を認識する場合に、歩行運動に伴う外界の見えの変化は極めて重要な手掛かりであり、人間の空間認知に関する重要な研究テーマである。しかし、従来の避難シミュレーション研究では、この手掛かりがほとんど実現されていないのが実状である。本研究はこの課題に対して、歩行感覚と視覚を融合した避難シミュレータを開発し、避難行動における人間の特性を研究するための基盤技術を構築した。
すべて 2017 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 3件、 招待講演 2件)
計測自動制御学会論文集
巻: Vol.53, No.1 ページ: 31-40
130005297377
日本バーチャルリアリティ学会論文誌
巻: Vol.22, No.1, ページ: 125-134
130005519702
巻: Vol.21, No.3 ページ: 493-502
130005268386
Proceedings of Haptics Symposium 2016
巻: Proceedings ページ: 21-26
巻: 19 ページ: 513-522
巻: 18 ページ: 197-204