研究課題/領域番号 |
25240032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
篠田 裕之 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40226147)
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研究分担者 |
牧野 泰才 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (00518714)
星 貴之 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 助教 (80537704)
門内 靖明 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (90726770)
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研究協力者 |
長谷川 圭介 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任助教 (20733108)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2015年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2014年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | ハプティクス / マルチモーダルインタフェース / 超音波 / バーチャルリアリティ / 触覚 / マルチモーダルインターフ ェース |
研究成果の概要 |
スーパーハプティクスとは、従来の触覚インタフェースが必須要件としていた「デバイスと人間との機械的接触」を排除することにより、触覚を通した人間支援の可能性を大幅に拡大する概念である。具体的にはまずその要素技術として、超音波を用いて触覚を非接触で刺激する技術および人間の筋肉が発生している力を遠隔計測する技術を確立した。それらの要素技術に基づいて、空中映像のボタンを、触覚を伴って操作できる空中触覚タッチパネル、離れたワークスペースにいる二者間で、お互いの高忠実な3次元映像に触れあうことができる視触覚クローン、触覚刺激によって手の動作誘導を行うシステムなど、従来にないインタフェースを具体化した。
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