研究課題/領域番号 |
25240057
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
廣瀬 通孝 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (40156716)
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連携研究者 |
谷川 智洋 東京大学, 情報理工学系研究科, 特任准教授 (80418657)
鳴海 拓志 東京大学, 情報理工学系研究科, 講師 (70614353)
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研究協力者 |
青木 邦雄 公益財団法人東日本鉄道文化財団, 副理事長
葛西 寅彦 公益財団法人東日本鉄道文化財団, 課長
誉田 匠 公益財団法人東日本鉄道文化財団, 担当課長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2015年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2014年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2013年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
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キーワード | デジタルミュージアム / 拡張現実感 / 行動誘発 / 視覚誘導性身体運動 / 追体験 / イメージベーストレンダリング / クロスモーダル / デジタルミュージアム研究委員会 / イメージベースドレンダリング |
研究成果の概要 |
本研究では,拡張現実感(AR)を用いて史料映像を展示物に重畳表示する際に,カメラマンの動きを再現するように体験者を誘導することによって,より強烈な体験を与えることのできる新しいAR展示技術「行動誘発型AR」を開発し,受動的に展示物を眺めるだけの既存展示手法では伝えられなかった空間的状況を容易に把握可能とすることを目的とした.(1)史料映像から動的な3次元空間とカメラパスを抽出・再構成する画像処理技術,(2)ARで提示する視覚刺激を用いて視覚誘導性の身体運動を生じさせ,体験者の鑑賞行動を誘導するヒューマンインタフェース技術を開発し,(3)ミュージアムでの大規模実証実験によってその有効性を示した.
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