研究課題/領域番号 |
25241023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
益永 茂樹 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 教授 (50282950)
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研究分担者 |
三宅 淳巳 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (60174140)
本藤 祐樹 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (90371210)
小林 剛 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (60293172)
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研究協力者 |
徳村 雅弘 横浜国立大学, 環境情報研究院, 科研費研究員
真名 垣聡 武蔵野大学, 工学部, 准教授 (00447434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2015年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2014年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2013年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 化学物質管理 / 製品 / プラスチック添加剤 / 難燃剤 / リスク評価 / リサイクル / 車室内環境 / 製品中化学物質 / プラスチック添加物 / 分解産物 / 車室内汚染 / 廃棄ステージ |
研究成果の概要 |
製品に含まれる化学物質のライフサイクル評価を目指し、使用から廃棄・リサイクルステージにおけるプラスチック添加剤の挙動とリスクを解析した。まず、プラスチック添加剤の情報を網羅的に収集し、データベース化した。次いで、プラスチック・リサイクル事業所、および廃棄物の中間処理施設や最終処分場でヒアリング調査を行い、フローをとりまとめた。さらに、臭素系難燃剤の代替として利用が増加しているリン系難燃剤を対象として、自動車室内における人への曝露と健康リスクについて検討した。現段階では健康リスクは低いとの結果であったが、代替の進行や、難燃剤の不純物や分解産物への留意が必要と見られた。
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