研究課題/領域番号 |
25242003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松隈 浩之 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 准教授 (60372760)
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研究分担者 |
樋口 重和 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 教授 (00292376)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
40,690千円 (直接経費: 31,300千円、間接経費: 9,390千円)
2015年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2014年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2013年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | シリアスゲーム / ヘルスケア / リハビリ / コミュニケーションデザイン / ロコモティブシンドローム / 介護予防 / コンテンツデザイン / 情報デザイン / コミュニケーション / ゲーミフィケーション |
研究成果の概要 |
研究の主となるロコモ対策用ゲームについては、イベント等で十分使用可能な質で完成し、高齢者が楽しみながら利用を継続している。また筋力、バランス力について向上したという報告も受けている。ゲームの有無による運動効果の検証では、疲労感を感じさせずに運動量を増加させ、意欲を喚起する効果が見られたという結果を得ている。映像表現の調査については、中国拳法をテーマとした健康体操映像を作成し、CG、実写にて比較をおこない、高齢者には実写の方が好まれるという結果を得ている。コンテンツを継続利用する場として、2年目以降ロコモ運動サークルを開始し、実験、健康促進の場として継続実施している。
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