研究課題/領域番号 |
25242021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
亀井 修 独立行政法人国立科学博物館, 産業技術史資料情報センター, 副センター長 (40415609)
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研究分担者 |
久保田 稔男 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 研究主幹 (40280523)
沓名 貴彦 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 研究員 (20574148)
有賀 暢迪 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 研究員 (90710921)
永田 宇征 独立行政法人国立科学博物館, 産業技術史資料情報センター, 主任調査員 (80360709)
三上 喜貴 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70293264)
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連携研究者 |
野城 智也 国立大学法人東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30239743)
岡本 拓司 国立大学法人東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (30262421)
前島 正裕 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部・科学技術史グループ, グループ長 (50209368)
鈴木 一義 独立行政法人国立科学博物館, 産業技術史資料情報センター, センター長 (70196799)
若林 文高 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部長 (30158589)
西城 惠一 独立行政法人国立科学博物館, 名誉研究員 (90150028)
石井 格 独立行政法人国立科学博物館, 名誉研究員 (70356426)
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2015年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2014年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2013年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 技術史 / 産業技術史 / 技術開発 / イノベーション / 技術革新 / Anthropocene / 自然史 / 持続可能性 / 産業技術 / 科学史 / アントロポシーン / 博物館 / 科学コミュニケーション / 環境工学 / アントロポシーン(アントロロポセン) / 資源 / 自然環境 / 国際関係 |
研究成果の概要 |
日本の技術革新の特性を記述するため,いくつかの典型的な産業分野の技術開発の時系列的動向,各技術分野及び関連技術内部での進展,背景となる社会的事象との関係,自然史環境との関連の4つの視点からの分析を行った。そのための具体的方策として,個別の技術分野の技術革新の構造分析と類型化,技術革新プロセスのグラフ分析,技術革新の時系列的整理を行った。あわせて,技術開発の動向を規定する自然環境を自然史の視点から総合的にとらえる概念として,自然の範疇に人間活動や人間自体を包含する意味でのアントロポシーン(Anthropocene)をフレームワークとして提案し,この概念の有効性及び必要性を国際会議等で確認した。
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