研究課題
基盤研究(A)
縄文・弥生時代における編組・繊維製品等への植物利用の実態を明らかにするために、全国の86遺跡で約700点の出土遺物を観察し、素材植物同定のための試料約3300点を得た。これらの試料についてデジタルマイクロスコープ、X線CTスキャナー、走査型電子顕微鏡、光学顕微鏡を用いて植物種の同定を行った。一方、植物種同定のための現生植物組織切片データベースを充実させた。これらの調査、同定結果は資料提供機関が発行する遺跡調査報告書等に掲載し、あるいは学術誌での印刷公表、学会大会・シンポジウム等で公開発表を行った。また、3年間の研究成果を取りまとめとして2015年11月にシンポジウムを開催した。
すべて 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 6件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 5件) 図書 (1件)
季刊考古学
巻: 132号 ページ: 63-66
資源環境と人類
巻: 5 ページ: 37-52
巻: 5 ページ: 103-114
120005642397
考古学と自然科学
巻: 67 ページ: 7-27
植生史研究
巻: 23 ページ: 59-64
Palaeogeography Palaeoclimatology Palaeoecology
巻: 435 ページ: 203-209
Bulletin of the Tohoku University Museum
巻: 14 ページ: 5-190
120006877500
国立歴史民俗博物館研究報告
巻: 187 ページ: 49-72
巻: 187 ページ: 189-204
巻: 187 ページ: 279-296
巻: 187 ページ: 323-345
巻: 187 ページ: 347-356
巻: 187 ページ: 457-468
季刊考古学別冊
巻: 21 ページ: 107-114
巻: 22 ページ: 57-67
Journal of Archaeological Science
巻: 42 ページ: 93-106
10.1016/j.jas.2013.11.001
巻: 22 ページ: 3-12
130007999556
Yamagata University, Radiocarbon
巻: 55 号: 3–4 ページ: 459-464
10.2458/azu_js_rc.55.16263