ES/iPS細胞を用いた腸‐肝薬物動態チップの開発と応用

• 研究課題/領域番号: 25242040
• 研究種目: 基盤研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 生体医工学・生体材料学
• 研究機関: 東京工業大学
• 研究代表者: 田川 陽一 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (70262079)
• 連携研究者: 藤山 陽一 株式会社島津製作所, デバイス部, グループ長 (80396093)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円); 2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円); 2015年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円); 2014年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円); 2013年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
• キーワード: 腸 / 肝 / 臓器チップ / 代謝試験 / 毒性試験 / 動物実験代替法 / マイクロ流体デバイス / 肝組織 / 腸管上皮組織 / 神経組織 / 心筋組織 / 概日リズム / 生物・生体工学 / 細胞・組織 / 再生医学 / 発生・分化 / マイクロ・ナノデバイス / 腸管 / 細胞極性 / ES細胞 / iPS細胞 / 星細胞 / 内皮細胞 / リンパ球 / 腸上皮組織 / Caco-2細胞 / 尿素 / 透析

研究成果の概要

哺乳類では、口から食物を摂取して消化された物質は腸において吸収・代謝されて、門脈を経由して肝臓へ運ばれる。肝臓は、運ばれてきた物質を代謝し、エネルギー源として貯蔵または全身へ循環したり、解毒・排出等、生命維持に必要な役割を担っている。創薬において、腸や肝における動態・代謝・毒性を調べることは必須であり、多くの動物実験や臨床試験を行っているのが現状である。そこで、本研究では、ES/iPS細胞から肝組織および腸管上皮組織を作製し、さらに、独自に開発したマイクロ流体デバイスで培養を行い、薬物代謝試験等に成功した。本成果は、動物実験代替法として大いに期待できる。

研究成果

• [雑誌論文] Metabolomics of an in vitro liver model containing primary hepatocytes assembling around an endothelial cell network: comparative study on the metabolic stability and the effect of acetaminophen treatment (2017)
  • 著者名/発表者名: 1.Yu Toyoda, Kasumi Kashikura, Tomoyoshi Soga, Yoh-ichi Tagawa
  • 雑誌名: Journal of Toxicological Sciences 巻: -
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Nitric Oxide is Critical for Avoiding Hepatic Lipid Overloading via IL-6 Induction during Liver Regeneration after Partial Hepatectomy in Mice (2017)
  • 著者名/発表者名: 2.Yue Yu., Miho Tamai, and Yoh-ichiTagawa
  • 雑誌名: Experimental Animals 巻: -
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Optimized ultrasonic irradiation finds out ultra-stable Abeta1－40 oligomer. (2017)
  • 著者名/発表者名: Nakajima, K., So, M., Takahashi, K., Tagawa, Y., Hirao, M., Goto, Y. and Ogi, H.
  • 雑誌名: J. Phys. Chem. B 巻: 121 号: 12 ページ: 2603-2613
  • DOI: 10.1021/acs.jpcb.7b01409
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] A novel aldosterone synthase inhibitor ameliorates mortality in pressure-overload mice with heart failure (2016)
  • 著者名/発表者名: Furuzono, S., M. Meguro, S. Miyauchi, S. Inoue, T. Homma, K. Yamada, Y. Tagawa, F. Nara, and T. Nagayama
  • 雑誌名: European Journal of Pharmacology 巻: 795 ページ: 58-65
  • DOI: 10.1016/j.ejphar.2016.11.049
  • 査読あり
• [雑誌論文] Transdifferentiation of mouse visceral yolk sac cells into parietal yolk sac cells in vitro. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yagi, S., Y. Tagawa, and N. Shiojiri
  • 雑誌名: Biochem. Biophys. Res. Commun. 巻: 470 号: 4 ページ: 917-923
  • DOI: 10.1016/j.bbrc.2016.01.149
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 哺乳類の合成生物学、そして人工生命体へ, 特集：「細胞を創る」研究とその展開 (2015)
  • 著者名/発表者名: 1.玉井美保、田川陽一
  • 雑誌名: 生物工学会誌 巻: 93 ページ: 620-622
  • NAID: 110010000771
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] An in vitro liver model consisting of endothelial vascular networks surrounded by human hepatoma cell lines allows for improved hepatitis B virus replication (2014)
  • 著者名/発表者名: Ahn, S., M. Tamai, K. Nakashima, M. Ito, T. Suzuki, Y. Tagawa
  • 雑誌名: J. Biosci. Bioeng. 巻: - 号: 1 ページ: 107-111
  • DOI: 10.1016/j.jbiosc.2013.12.016
  • 査読あり
• [雑誌論文] Dynamic chemotactic response of fibroblasts to local stimulation using EGF-immobilized microbeads (2014)
  • 著者名/発表者名: Aratsu, F., I. Harada, S. Yoshimura, C.-S. Cho, T. Akaike, Y. Tagawa
  • 雑誌名: Biomaterials 巻: 35 号: 8 ページ: 2471-2476
  • DOI: 10.1016/j.biomaterials.2013.12.013
  • 査読あり
• [雑誌論文] Innate immunity in an in vitro murine blastocyst model using embryonic and trophoblast stem cells (2014)
  • 著者名/発表者名: Aikawa, H., M. Tamai, K. Mitamura, F. Itmainati, G. N. Barber, Y. Tagawa
  • 雑誌名: J. Biosci. Bioeng. 巻: 117 号: 3 ページ: 358-365
  • DOI: 10.1016/j.jbiosc.2013.09.001
  • 査読あり
• [雑誌論文] Hybrid sponge comprised of galactosylated chitosan and hyaluronic acid mediates the co-culture of hepatocytes and endothelial cells (2014)
  • 著者名/発表者名: Shang, Y., M. Tamai, R. Ishii, N. Nagaoka, Y. Yoshida, M. Ogasawara, J. Yang, Y. Tagawa
  • 雑誌名: J. Biosci. Bioeng. 巻: 117 号: 1 ページ: 99-106
  • DOI: 10.1016/j.jbiosc.2013.06.015
  • 査読あり
• [雑誌論文] Expression of the rodent-specific alternative splice variant of tryptophanyl-tRNA synthetase in murine tissues and cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Miyanokoshi, M., T. Tanaka, M. Tamai, Y. Tagawa, K. Wakasugi
  • 雑誌名: Sci. Rep. 巻: 3
  • 査読あり
• [雑誌論文] In vitro recapitulation of the urea cycle using murine embryonic stem cell-derived in vitro liver model (2013)
  • 著者名/発表者名: Tamai, M., M. Aoki, A. Nishimura, K. Morishita, Y. Tagawa
  • 雑誌名: Amino Acids 巻: 45 号: 6 ページ: 1343-1351
  • DOI: 10.1007/s00726-013-1594-x
  • 査読あり
• [雑誌論文] Characterization of a liver organoid tissue composed of hepatocytes and fibroblast in dense collagen fibrils (2013)
  • 著者名/発表者名: Tamai, M., E. Adachi, Y. Tagawa
  • 雑誌名: Tissue Engineering part A 巻: 19 号: 21-22 ページ: 2527-2535
  • DOI: 10.1089/ten.tea.2012.0704
  • 査読あり
• [学会発表] 流体デバイスを用いた組織チップの開発 (2017)
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、藤山 陽一、田川 陽一
  • 学会等名: デザイン生命工学研究会 第2回大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2017-03-21
• [学会発表] 改変SDIA法による神経組織分化誘導と毒性試験への応用 (2017)
  • 著者名/発表者名: 真保恵美子、高橋和雅、玉井美保、田川陽一
  • 学会等名: デザイン生命工学研究会 第2回大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2017-03-21
• [学会発表] 細胞培養系を用いた発生プロセスにおける自然免疫システム確立の解明 (2017)
  • 著者名/発表者名: 大田拓穂、玉井美保、田川陽一
  • 学会等名: デザイン生命工学研究会 第2回大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2017-03-21
• [学会発表] 培養腸管上皮組織の構築と腸内環境様刺激への応答 (2017)
  • 著者名/発表者名: 進藤寛将、玉井美保、田川陽一
  • 学会等名: デザイン生命工学研究会 第2回大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2017-03-21
• [学会発表] 腸内細菌と宿主腸管組織のコミュニケーション (2017)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一、進藤寛将、玉井美保
  • 学会等名: 長野ミーティング：生物資源の有効利用を目指して
  • 発表場所: 長野
  • 年月日: 2017-01-24
• [学会発表] 内皮細胞および肝星細胞を用いたin vitro肝組織モデル (2016)
  • 著者名/発表者名: 阿部 一成、玉井 美保、村上 努夢、田川 陽一
  • 学会等名: 第39回 日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-12-02
• [学会発表] 化学処理フィーダーを用いた神経分化誘導と神経毒性試験 (2016)
  • 著者名/発表者名: 高橋 和雅、中島 吉太郎、玉井 美保、荻 博次、田川 陽一
  • 学会等名: 第39回 日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-12-01
• [学会発表] 概日リズムを導入したin vitro肝毒性試験モデルの構築 (2016)
  • 著者名/発表者名: 守矢 恒司、玉井 美保、小松 銀河、上平 正道、田川 陽一
  • 学会等名: 第39回 日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-11-30
• [学会発表] 胚性幹細胞由来心筋組織への概日リズム導入 (2016)
  • 著者名/発表者名: 鴨志田 美里、玉井 美保、弘瀬 雅教、田川 陽一
  • 学会等名: 第39回 日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-11-30
• [学会発表] 合成生物学研究のための哺乳類のin vitro生命システム (2016)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一
  • 学会等名: 日本生物物理学会
  • 発表場所: つくば
  • 年月日: 2016-11-27
  • 招待講演
• [学会発表] 動物実験代替法を目指した哺乳類in vitroシステム (2016)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一 、玉井 美保、藤山 陽一
  • 学会等名: 日本薬物動態学会 第31回年会
  • 発表場所: 松本
  • 年月日: 2016-10-14
  • 招待講演
• [学会発表] 流体デバイスを用いたES/iPS細胞由来肝臓モデル (2016)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一
  • 学会等名: バイオジャパン2016
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-10-12
• [学会発表] Neural differentiation derived from mouse ES cells on chemical treated feeder (2016)
  • 著者名/発表者名: 高橋 和雅、玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 日本組織培養学会 第89回大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2016-05-25
• [学会発表] 細胞間等コミュニケーションを考慮した合成生物学－デザイン生命工学－ (2016)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一、玉井 美保、藤山 陽一
  • 学会等名: 日本農芸化学会2016年度札幌大会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2016-03-30
  • 招待講演
• [学会発表] 哺乳類 in vitro モデル構築の試み (2016)
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、藤山 陽一、田川 陽一
  • 学会等名: 日本農芸化学会2016年度札幌大会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2016-03-30
  • 招待講演
• [学会発表] マウスES細胞の胚様体形成および初期胚発生改善のためのミネラルオイルの 影響と精製法 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石部 恵子、松原 英理子、工藤 忍、玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第15回 日本再生医療学会総会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-19
• [学会発表] 免疫細胞応答を考慮したin vitro 肝炎モデル構築の試み (2016)
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] デザイン生命工学による最小哺乳類in vitroシステム (2016)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一、玉井 美保、藤山 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
  • 招待講演
• [学会発表] ES 細胞およびTS 細胞の共培養系による 胚盤胞in vitro モデルにおけるサイトカイン応答の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 苅谷智行、玉井美保、Jonathan Hollmann、相川博明、田川陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] マウスES細胞由来in vitro 肝組織モデルへの概日リズム導入の試み (2016)
  • 著者名/発表者名: 古賀 匠、玉井 美保、守矢 恒司、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] 肝細胞・内皮細胞・星細胞によるin vitro肝組織モデル (2016)
  • 著者名/発表者名: 阿部 一成、玉井 美保、村上 努夢、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] 化学処理フィーダー上における マウスES細胞の神経系への分化誘導 (2016)
  • 著者名/発表者名: 高橋 和雅、玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] 胚性幹細胞由来心筋組織への概日リズム導入の試み (2016)
  • 著者名/発表者名: 鴨志田 美里、玉井 美保、弘瀬 雅教、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] ESならびにiPS細胞から作製する肝組織の薬の代謝及び 毒性評価への応用におけるミネラルオイルの影響とその精製 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石部 恵子、松原 英理子、工藤 忍、玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第1回 デザイン生命工学研究会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-03-08
• [学会発表] 流体デバイスを用いた肝組織チップによる肝機能の向上 (2015)
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、藤山 陽一、田川 陽一
  • 学会等名: 第38回分子生物学会年会・第88回生化学会大会合同大会BMB2015
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-12-02
• [学会発表] High- and multi-functional in vitro liver model derived from mouse ES/iPS cells on micro-fluidic device -Animal experiment alternative – (2015)
  • 著者名/発表者名: Yoh-ichi Tagawa
  • 学会等名: 2015 International Workshop on Advanced Industrial Biotechnology and Bioengineering for Sustainable Bioindustry
  • 発表場所: Hohhot, Inner Mongolia Autonomous Region of China
  • 年月日: 2015-07-24
  • 国際学会
• [学会発表] 動物実験代替法としての胚盤胞in vitroモデルを用いた自然免疫システム (2015)
  • 著者名/発表者名: 苅谷 智行、玉井 美保、相川 博明、田川 陽一
  • 学会等名: 第80回 日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-07-18
• [学会発表] 動物実験代替法を目指した最小哺乳類in vitroシステム (2015)
  • 著者名/発表者名: 田川 陽一、玉井 美保、藤山 陽一
  • 学会等名: 第80回 日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-07-18
  • 招待講演
• [学会発表] 肝再生における一酸化窒素の機能解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: Yue YU、玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第80回 日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-07-17
• [学会発表] 概日リズムによるアセトアミノフェン代謝の制御及びIL-6の関与 (2015)
  • 著者名/発表者名: 守矢 恒司、玉井 美保、小松 銀河、上平 正道、田川 陽一
  • 学会等名: 第80回 日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-07-17
• [学会発表] Murine ES/iPS cell-derived in vitro liver model on a micro-fluidic device. (2015)
  • 著者名/発表者名: Tamai, M., Y. Fujiyama, Y. Tagawa
  • 学会等名: International Society for Stem Cell Research 11th Annual Meeting (ISSCR)
  • 発表場所: Stockholm Sweden
  • 年月日: 2015-06-25
  • 国際学会
• [学会発表] 門脈枝結紮誘導肝前駆細胞株樹立におけるIL-6依存性について (2015)
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、酒井 宏司、宮川 眞一、田川 陽一
  • 学会等名: 第22回肝細胞研究会
  • 発表場所: 米子
  • 年月日: 2015-06-04
• [学会発表] 最小哺乳類in vitroモデルの構築と応用-ES/iPS細胞を用いた試み- (2015)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一、玉井美保、藤山陽一
  • 学会等名: 第14回分子予防環境医学研究会
  • 発表場所: 大阪市立大学医学部
  • 年月日: 2015-02-13
  • 招待講演
• [学会発表] マウスES/iPS細胞由来 in vitro 肝組織モデルの肝細胞極性 (2015)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、藤山陽一、田川陽一
  • 学会等名: 第９回「長野ミーティング」
  • 発表場所: 長野（ラフォーレ倶楽部白馬八方）
  • 年月日: 2015-01-25
• [学会発表] 人工哺乳類システム (2015)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一、玉井美保、守矢恒司、藤山陽一
  • 学会等名: 第９回「長野ミーティング」
  • 発表場所: 長野（ラフォーレ倶楽部白馬八方）
  • 年月日: 2015-01-25
• [学会発表] アセトアミノフェン誘導肝障害in vivoモデルにおける概日リズムの影響 (2015)
  • 著者名/発表者名: 守矢恒司、玉井美保、豊田優、小松銀河、田川陽一
  • 学会等名: 第９回「長野ミーティング」
  • 発表場所: 長野（ラフォーレ倶楽部白馬八方）
  • 年月日: 2015-01-25
• [学会発表] Human iPS cell-derived in vitro model for Hepatitis B virus infection and proliferation (2014)
  • 著者名/発表者名: Yoh-ichi TAGAWA, Miho Tamai, Sungho Ahn, Kenji Nakashima, Masahiko Ito, and Tetsuro Suzuki
  • 学会等名: 2014 World Stem Cell Summit
  • 発表場所: San Antonio（Marriott Rivercenter）
  • 年月日: 2014-12-04
• [学会発表] High- and multi-functional in vitro liver model derived from mouse ES/iPS cells on micro-fluidic device (2014)
  • 著者名/発表者名: Miho TAMAI, Yoichi Fujiyama, Yoh-ichi TAGAWA
  • 学会等名: 2014 World Stem Cell Summit
  • 発表場所: San Antonio（Marriott Rivercenter）
  • 年月日: 2014-12-04
• [学会発表] 再生医科学研究オーバービュー ES細胞から分化細胞、組織、そして、生命システム (2014)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一、玉井美保、藤山陽一
  • 学会等名: 「細胞を創る」研究会7.0
  • 発表場所: 東京大学
  • 年月日: 2014-11-14
  • 招待講演
• [学会発表] 最小哺乳類in vitroシステム ー人工生命への挑戦ー (2014)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一
  • 学会等名: 極限環境生物学会
  • 発表場所: 沖縄
  • 年月日: 2014-11-02
• [学会発表] B型肝炎感染・増殖in vitroシステム (2014)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一
  • 学会等名: イノベーションジャパン2014
  • 発表場所: 東京ビックサイト
  • 年月日: 2014-09-11 – 2014-09-12
• [学会発表] 最小哺乳類in vitroシステムの戦略と応用 (2014)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一、玉井美保、藤山陽一
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 北海道（札幌コンベンションセンター）
  • 年月日: 2014-09-09
• [学会発表] 流体デバイスを用いたマウスES細胞由来in vitro 肝組織モデル (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、藤山陽一、田川陽一
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 北海道（札幌コンベンションセンター）
  • 年月日: 2014-09-09
  • 招待講演
• [学会発表] QCM-Dによる様々な細胞種の接着と伸展の観察 (2014)
  • 著者名/発表者名: 竹下裕治、張本乾一、玉井美保、南隆之、荻博次、長岡紀幸、松川昭博、吉田靖弘、田川 陽一
  • 学会等名: 第66回日本生物工学会大会
  • 発表場所: 北海道（札幌コンベンションセンター）
  • 年月日: 2014-09-09
• [学会発表] マウスES/iPS細胞由来in vitro 肝組織モデルにおける肝代謝能 (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、田川陽一
  • 学会等名: 第21回肝細胞研究会
  • 発表場所: 東京（東京医科歯科大学）
  • 年月日: 2014-06-27
• [学会発表] 概日リズムを考慮したアセトアミノフェン誘導肝障害in vivoモデルにおける急性期タンパク質による保護作用 (2014)
  • 著者名/発表者名: 守矢 恒司、玉井美保、豊田 優、田川 陽一
  • 学会等名: 第21回肝細胞研究会
  • 発表場所: 東京（東京医科歯科大学）
  • 年月日: 2014-06-27
• [学会発表] マウス門脈結紮による肝再生モデルにおけるIL-6依存性 (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、酒井宏司、宮川眞一、田川陽一
  • 学会等名: 第79回日本インターフェロン・サイトカイン学会
  • 発表場所: 北海道（北海道大学）
  • 年月日: 2014-06-19 – 2014-06-20
• [学会発表] アセトアミノフェン誘導肝障害のin vivoおよびin vitroモデルによる解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 守矢 恒司、玉井美保、豊田 優、田川 陽一
  • 学会等名: 第79回日本インターフェロン・サイトカイン学会
  • 発表場所: 北海道（北海道大学）
  • 年月日: 2014-06-19 – 2014-06-20
• [学会発表] ES細胞およびTS細胞を用いたマウス胚盤胞in vitroモデルにおけるTLR応答 (2014)
  • 著者名/発表者名: 苅谷智行、玉井美保、相川博明、田川陽一
  • 学会等名: 第79回日本インターフェロン・サイトカイン学会
  • 発表場所: 北海道（北海道大学）
  • 年月日: 2014-06-19 – 2014-06-20
• [学会発表] In vitro liver model derived from murine ES/iPS cells for animal use alternative：動物実験代替を目指した in vitro 肝組織モデル (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、藤山陽一、田川陽一
  • 学会等名: 日本組織培養学会第87回大会
  • 発表場所: 東京（星陵会館）
  • 年月日: 2014-05-29 – 2014-05-30
• [学会発表] A xeno-free slow-freezing cryopreservation medium for primate ES/iPS cells 霊長類ES/iPS細胞用緩慢法凍結保存液の開発 (2014)
  • 著者名/発表者名: 今松伸介、安ソンホ、馬場恵三、岡崎宏悟, 田川 陽一
  • 学会等名: 日本組織培養学会第87回大会
  • 発表場所: 東京（星陵会館）
  • 年月日: 2014-05-29 – 2014-05-30
• [学会発表] ES細胞からin vitro 器官形成モデル、そして、最小ほ乳類in vitro生命システム (2014)
  • 著者名/発表者名: 田川陽一
  • 学会等名: 日本組織培養学会第87回大会
  • 発表場所: 東京（星陵会館）
  • 年月日: 2014-05-29
  • 招待講演
• [学会発表] Recapitulation of the hepatic function using in vitro liver model from murine ES/iPS cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Miho Tamai、Yoh-ichi Tagawa
  • 学会等名: 情報計算化学生物学会2013年大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] Innate immune response of in vitro mouse blastocyst model (2013)
  • 著者名/発表者名: H. Aikawa, M. Tamai, F. Itmainati, G. N Barber, Y. Tagawa
  • 学会等名: The Joint international Meeting of The 78th Meeting of the Japanese Society of Interferon and Cytokine Research
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] A xeno-free slow-freezing cryopreservation medium for primate ES/iPS cells
  • 著者名/発表者名: S. Imamatsu, S. Ahn, K. Bamba, H. Okazaki, Y. Tagawa
  • 学会等名: TERMIS-AP 2013 Annual conference
  • 発表場所: 中国 烏鎮
• [学会発表] Liver tissue in vitro model using galaoctosylated chitosan/hyaluronic acid hybrid sponges
  • 著者名/発表者名: Y. Shang, M. Tamai, R. Ishii, N. Nagaoka, Y. Yoshida, J. Yang, Y. Tagawa
  • 学会等名: TERMIS-AP 2013 Annual conference
  • 発表場所: 中国 烏鎮
• [学会発表] A xeno-free slow-freezing cryopreservation medium for primate ES/iPS cells
  • 著者名/発表者名: S. Imamatsu, S. Ahn, K. Bamba, H. Okazaki, Y. Tagawa
  • 学会等名: 日本組織培養学会 第86回大会
  • 発表場所: つくば
• [学会発表] 霊長ES/iPS細胞の単一細胞での緩慢法凍結保存
  • 著者名/発表者名: 今松 伸介, 安 成晧, 馬場 憲三, 岡崎 宏悟, 田川 陽一
  • 学会等名: 第65回 日本生物工学会大会
  • 発表場所: 広島
• [学会発表] In vitro sinusoid-like networks consisting of hepatocytes, endothelial cells and hepatic stellate cells
  • 著者名/発表者名: T. Murakami, M. Tamai, Y. Tagawa
  • 学会等名: 第20回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] Suppression of ethanol-induced liver injury in mouse by a novel tripeptide consisted of non-proteinogenic amino acids
  • 著者名/発表者名: C. Nilubol, M. Tamai, H. Uchisawa, Y. Tagawa
  • 学会等名: 第２０回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] Reconstruction of Liver Tissues Model Composed of Murine Hepatic Progenitor Cells and Fibroblasts in Dense Collagen Fibrils
  • 著者名/発表者名: M. TAMAI, H. SAKAI , S. Miyagawa, E. ADACHI, Y. TAGAWA
  • 学会等名: 第２０回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] マウスES/iPS細胞由来in vitro 肝器官形成モデルにおける肝細胞極性
  • 著者名/発表者名: 玉井 美保、田川 陽一
  • 学会等名: 第13回日本再生医療学会総会
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] マウスES細胞培養過程におけるメタボロミクス
  • 著者名/発表者名: 藤原賢，松原英理，石部恵，辻野一茂，南出善幸，工藤忍，玉井美保，田川陽一
  • 学会等名: 第13回日本再生医療学会総会
  • 発表場所: 京都
• [学会発表] マウスES細胞由来 in vitro 肝組織における糖レベル調節能
  • 著者名/発表者名: 玉井美保 田川陽一
  • 学会等名: 日本生化学会大８６回大会
  • 発表場所: 横浜
• [学会発表] Chimeric analysis of EGFP and DsRed2 transgenic mice demonstrates polyclonal maintenance of pancreas and liver
  • 著者名/発表者名: Taniguchi, Y., J. Ryu, Y. Tagawa
  • 学会等名: 第２０回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] Construction of hepatocyte and endothelial cell co-culture system in hybrid sponge integrated with a microfluidic device.
  • 著者名/発表者名: Shang, Y., M. Tamai, R. Ishii, N. Nagaoka, Y., Yoshida, M. Ogasawara, J. Yang,Y. Tagawa
  • 学会等名: 日本生化学会大８６回大会
  • 発表場所: 横浜
• [学会発表] Construction of hepatocyte and endothelial cell co-culture system in hybrid sponge integrated with a microfluidic device
  • 著者名/発表者名: Shang, Y., M. Tamai, R. Ishii, N. Nagaoka, Y., Yoshida, M. Ogasawara, J. Yang,Y. Tagawa
  • 学会等名: 第２０回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] Reconstitution of human in vitro liver model consisting of ES/iPS cell-derived hepatic cells and endothelial networks
  • 著者名/発表者名: Sungho Ahn and Yoh-ichi Tagawa
  • 学会等名: 第20回肝細胞研究会
  • 発表場所: 大阪
• [学会発表] ヒトiPS細胞由来in vitro肝組織を用いたHBV感染・増殖モデルの開発
  • 著者名/発表者名: 安 成晧, 中島 謙治, 玉井 美保, 村上 努夢, 伊藤 昌彦, 鈴木 哲朗, 田川 陽一.
  • 学会等名: 第61回日本ウイルス学会学術集会
  • 発表場所: 神戸
• [学会発表] High functional in vitro liver model consisting of human ES / iPS cell-derived hepatic lineage cells and endothelial networks
  • 著者名/発表者名: Sungho Ahn and Yoh-ichi Tagawa.
  • 学会等名: 23rd Conference of the Asian Pacific Association for the Study of the Liver
  • 発表場所: シンガポール
• [学会発表] Super-functional and high responsive in vitro liver model derived from mouse ES cells and its application to a liver chip
  • 著者名/発表者名: Yoh-ichi Tagawa, Miho Tamai
  • 学会等名: 23rd Conference of the Asian Pacific Association for the Study of the Liver
  • 発表場所: シンガポール
• [学会発表] Mouse ES cell-derived in vitro heart, liver, and pancreas model on microfluidic device
  • 著者名/発表者名: Yoh-ichi Tagawa, Miho Tamai, Yoichi Fujiyama
  • 学会等名: International Society for Stem Cell Research 11th Annual Meeting (2013)
  • 発表場所: 米国 ボストン
• [学会発表] 最小哺乳類システム構築の試み
  • 著者名/発表者名: 田川陽一
  • 学会等名: ２０１３年度生物工学フォーラム
  • 発表場所: 東京
  • 招待講演
• [学会発表] Characterization of Liver Organoid Tissues Composed of Murine Hepatic Progenitor Cells and Fibroblasts in Dense Collagen Fibrils
  • 著者名/発表者名: Miho TAMAI, Hiroshi SAKAI, Shinichi MIYAGAWA, Eijiro ADACHI, Yoh-ichi TAGAWA
  • 学会等名: International Society for Stem Cell Research 11th Annual Meeting (2013)
  • 発表場所: 米国 ボストン
• [図書] 肝組織構築における培養条件の設定とシステム開発：動物細胞の培養を成功させる条件設定集、、≪最新≫動物細胞培養の手法と細胞死・増殖不良・細胞変異を防止する技術 (2014)
  • 著者名/発表者名: 玉井美保、小池亨、田川陽一
  • 総ページ数: 584
  • 出版者: 技術情報協会
• [図書] 霊長類ES/iPS細胞の凍結保存・輸送・解凍、≪最新≫動物細胞培養の手法と細胞死・増殖不良・細胞変異を防止する技術 (2014)
  • 著者名/発表者名: 今松 伸介, 安 成晧, 馬場 憲三, 岡崎 宏悟, 田川 陽一
  • 総ページ数: 584
  • 出版者: 技術情報協会
• [図書] 再生医療用保存液の開発 「再生医療の細胞培養技術と産業展開」 (2014)
  • 著者名/発表者名: 馬場憲三、今松伸介、安 成晧、田川陽一
  • 総ページ数: 315
  • 出版者: シーエムシー出版
• [図書] 霊長類ES/iPS細胞の凍結保存・輸送・解凍 「再生医療における臨床研究と製品開発」 (2013)
  • 著者名/発表者名: 今松 伸介, 安 成晧, 馬場 憲三, 岡崎 宏悟, 田川 陽一
  • 出版者: 技術情報協会
• [図書] 霊長類ES/iPS細胞の凍結保存・輸送・解凍 「再生医療・細胞培養の開発状況」 (2013)
  • 著者名/発表者名: 今松 伸介, 安 成晧, 馬場 憲三, 岡崎 宏悟, 田川 陽一
  • 出版者: シーエムシー出版
• [産業財産権] 肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方法、肝炎組織体の製造方法、肝炎ウイルスの増殖方法、肝炎ワンクチンの製造方法、スクリーニング方法、およびキット (2014)
  • 発明者名: 田川陽一、玉井美保、アンソンホ、鈴木哲朗、伊藤昌彦、中島謙治
  • 権利者名: 東工大、浜松医科大
  • 産業財産権種類: 特許
  • 産業財産権番号: 2014-052754
  • 出願年月日: 2014-03-14
• [産業財産権] 霊長類多能性幹細胞の凍結融解方法 (2013)
  • 発明者名: 今松 伸介, 安 成晧, 馬場 憲三, 岡崎 宏悟, 田川 陽一
  • 権利者名: 東工大、リンフォテック、日本ジェネティクス
  • 産業財産権種類: 特許
  • 産業財産権番号: 2013-246666
  • 出願年月日: 2013-11-28
• [産業財産権] 肝組織培養用デバイス、肝組織培養用システム、肝組織の培養方法及び肝機能の評価方法 (2013)
  • 発明者名: 藤山陽一、田川陽一
  • 権利者名: 島津製作所、東工大
  • 産業財産権種類: 特許
  • 出願年月日: 2013-11-08
  • 外国