研究課題/領域番号 |
25242050
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
玄 丞烋 京都工芸繊維大学, 繊維科学センター, 教授 (90283655)
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研究分担者 |
松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (00432328)
赤谷 昭子 (長谷川 昭子 / 長谷川昭子) 兵庫医科大学, 医学部, 助教授 (50212402)
吉田 淑子 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 准教授 (00171421)
岡部 素典 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 助教 (60283066)
山本 芙樹 京都工芸繊維大学, 繊維科学センター, 研究員 (50753787)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2015年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2014年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2013年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | 凍結保存 / ガラス化保存 / 緩慢凍結 / 組織 / 細胞 / 受精卵 / 不凍ポリアミノ酸 / 新規凍結方法 / 幹細胞凍結保存 / 受精卵凍結保存 / 新規凍結保護剤 / 細胞シート凍結保存 / 幹細胞バンク / 再生医療 / 不妊治療 / 細胞凍結保護高分子 / 細胞シート / 受精卵保存用デバイス |
研究成果の概要 |
今後、再生医療に関してある程度の実現が期待されるが、現在再生組織材料を創製することに集中するあまり組織を保存する技術にはそれほど注力されていない。そこで様々な組織の新規凍結保存技術の開発研究を行った。新規凍結保存の開発において「新規ガラス化凍結保存方法」の可能性を見出した。また、受精卵や臍帯血などの保存において一定以上の成果を生み出し今後につながる結果を得た。さらには、現在臨床応用に最も近い細胞シートの保存において従来法と比較して同等以上の保存能力を有することがわかった。従来使用されてきたジメチルスルホキシドなどの毒性問題を解消する、新規凍結保存液が臨床応用への可能性を秘めていることを示した。
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