研究課題/領域番号 |
25243001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
園田 茂人 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (10206683)
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連携研究者 |
高原 明生 東京大学, 大学院法学政治学研究科, 教授 (80240993)
加茂 具樹 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (30365499)
中岡 まり 常磐大学, 国際学部, 准教授 (80364488)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 第三次四都市調査 / 時系列調査 / 社会変動モデル / 中国 / グランデッド・セオリー |
研究成果の概要 |
1998年、2006年と8年おきに行われてきた中国四都市(天津、上海、重慶、広州)を対象にした調査の、第三波調査を2014年に実施。各都市で1000サンプル規模の調査を行い、回答者の基本属性ばかりか、生活意識、階層/格差に関する意識、社会問題に関する意識、対外/国際認識などの項目に対するデータを集めた。 これをもとに、時系列分析を実施。暮らし向きが向上したとする意識が政府に対する肯定的な評価に繋がっている、従来のパターンに変化は見られないものの、地域アイデンティティが強く表出されるようになっているなどの変化が見られるなど、興味深い知見が得られた。成果の一部は、9つの国際集会で報告されている。
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