研究課題/領域番号 |
25243010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
宮地 尚子 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60261054)
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研究分担者 |
後藤 弘子 千葉大学, 大学院専門法務研究科, 教授 (70234995)
青山 薫 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (70536581)
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研究協力者 |
ケン クリアウォーター
ガルヴァス イシャ
紀平 省悟
菊池 美名子
栗林 美知子
松村 美穂
嶺 輝子
宮下 美穂
中島 啓之
仁科 由紀
坂上 香
田辺 肇
田中 麻子
ヴァーナー チャン
リル ウィルス
吉岡 礼美
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2016年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | トラウマ / ジェンダー / 性暴力 / PTSD / 逸脱 / 精神医学 |
研究成果の概要 |
トラウマとジェンダーの相互作用を、(1)精神病理的側面から、(2)犯罪行為や逸脱現象の側面から、(3)文化創造的な側面から探り、明らかにした。 (1)では海外研究協力者との共同研究や、臨床家、脳科学やジェンダー学等の専門家らによる共同研究会議を実施、トラウマの臨床的課題について検討した。(2)では刑事司法におけるストーカーや性犯罪事件の取り扱い、女性薬物依存症者のトラウマと社会復帰、性労働従事者への暴力について分析した。(3)では参加型アートプロジェクトの実施、参与観察を行い、トラウマからの創造性について考察した。(1)~(3)を統合し、成果を著作やウェブサイト等の形にまとめ、国内外で発表した。
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