研究課題/領域番号 |
25244033
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
関尾 史郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, フェロー (70179331)
|
研究分担者 |
伊藤 敏雄 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00184672)
角谷 常子 奈良大学, 文学部, 教授 (00280032)
安部 聡一郎 金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授 (10345647)
永田 拓治 阪南大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (40623393)
町田 隆吉 桜美林大学, 人文学系, 教授 (50316923)
阿部 幸信 中央大学, 文学部, 教授 (60346731)
鷲尾 祐子 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (60642345)
高村 武幸 明治大学, 文学部, 准教授 (90571547)
|
連携研究者 |
窪添 慶文 公益財団法人東洋文庫, 研究部, 専任研究員 (40011382)
中林 隆之 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30382021)
佐川 英治 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (00343286)
|
研究協力者 |
谷口 建速 早稲田大学, 本庄高等学院, 非常勤講師
石原 遼平 東京大学, 大学院人文社会系研究科
市来 弘志 陜西師範大学, 外国語学院, 外籍教師
北村 永 , 美術史研究者
田 衛衛 北京大学, 歴史学系
蘇 俊林 中国社会科学院歴史研究所
李 周炫 ソウル大学校, 人文大学
|
研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
38,740千円 (直接経費: 29,800千円、間接経費: 8,940千円)
2016年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2015年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2014年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | 中国古代史 / 漢魏交替期 / 簡牘 / 地域社会 / 地方行政システム / 長沙呉簡 / 新出簡牘 / 〓(林+おおざと)州晉簡 / 五一広場簡 / 臨沢晉簡 / 簡牘資料 / 東洋史 / 考古学 / 木簡学 / 吏民簿 / 東アジア / アジア・アフリカ史 / 中国西北地域 / 湖南省 / 魏晉簡牘 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,次の二点である.第一は,中国各地で出土している後漢から魏晉時代の簡牘の特質を明らかにすること,第二は,その簡牘を用いて,この時代の地域社会と地方行政システムを解明することである.湖南省の長沙市で出土した長沙呉簡を主たる調査・研究の対象としたが,木簡の大型化,それと関連して地方の官府内部での白文書の広汎な利用などが明らかになった.また各種の簿籍が毎年のように作成されていた.官府の吏員は文書や簿籍の作成とその点検作業などに従事していた.
|