研究課題
基盤研究(A)
マグネシウムーシリコン合金をビスマス金属溶湯中に浸漬することで、マグネシウムがビスマス浴に優先的に溶出し、残されたシリコン原子がナノポーラス構造を自己組織化する金属溶湯中脱成分現象を発見した。この現象を利用してオープンセル型ナノポーラスシリコンの粉末をトップダウン的に作製することに成功した。これを活物質に用いたリチウム二次電池負極が、現行の炭素系負極の約3倍の重量容量を有し、かつ、1500回以上の優れたサイクル寿命を有することを明らかにした。
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