研究課題/領域番号 |
25246017
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー |
研究代表者 |
竹内 昌治 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, 人工細胞膜システムグループ, プロジェクトリーダー (90343110)
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研究分担者 |
大崎 寿久 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, 人工細胞膜システムグループ, 研究員 (50533650)
神谷 厚輝 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, 人工細胞膜システムグループ, 研究員 (70612315)
川野 竜司 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, 人工細胞膜システムグループ, 研究員 (90401702)
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連携研究者 |
佐藤 幸治 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 特任准教授 (20444101)
井出 徹 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (60231148)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
45,630千円 (直接経費: 35,100千円、間接経費: 10,530千円)
2016年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2015年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2014年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | 膜タンパク質(イオンチャネル) / 薬剤スクリーニング / 脂質膜 / マイクロ・ナノデバイス |
研究成果の概要 |
本研究では、イオンチャネルの機能を効率良く解析できるプラットフォームを構築することを目的とした。まず、マイクロチップ上で人工的に細胞膜を形成する技術を基盤とした膜プラットフォームの製作・集積化を行い、次にその膜の中に効率良く標的となるイオンチャネルを再構成する手法開発に取り組んだ。開発プラットフォームの実用性を検証するため、創薬で重要とされるイオンチャネルについて阻害剤・亢進剤を用いた機能評価を行い、特に一分子計測においてその有用性を示すことができた。本成果を受けて、提案システムを新規のイオンチャネル解析プラットフォームとして実用化することを目指している。
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