研究課題/領域番号 |
25246031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小野 崇人 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90282095)
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研究分担者 |
戸田 雅也 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40509890)
川合 祐輔 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (20451536)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2015年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2014年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2013年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
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キーワード | 熱量センサ / 振動子 / 細胞 / マイクロチャンネル / サーミスタ / pn接合 / 温度センサ / マイクロセンサ / マイクロシステム |
研究成果の概要 |
マイクロ加工技術を利用して、溶液中の単一細胞などの微量な熱量を分析する熱量センサを開発した。機械的な振動子の共振周波数が温度に依存することを利用したセンサであり、液中の試料からセンサまでを熱導波路を利用して熱を伝導することを特徴としている。また、振動型のセンサは、周囲を真空に保つことで熱絶縁し、熱損失を防いでいる。センサの小型化により、熱容量が小さくなり、わずかな熱量でも大きく温度が変化する。実際に単一細胞において、発熱を計測することに成功した。
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