研究課題/領域番号 |
25246043
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
寺田 賢二郎 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (40282678)
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研究分担者 |
樫山 和男 中央大学, 理工学部, 教授 (10194721)
浅井 光輝 九州大学, 工学研究科(研究院), 准教授 (90411230)
車谷 麻緒 茨城大学, 工学部, 准教授 (20552392)
森口 周二 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (20447527)
加藤 準治 東北大学, 工学研究科(研究院), 准教授 (00594087)
高瀬 慎介 東北大学, 工学研究科(研究院), 助教 (00748808)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
2015年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2014年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2013年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 津波 / 破壊 / マルチスケール / 流体・構造連成 / 防災・減災 / 構造・流体連成 |
研究成果の概要 |
自然災害のなかで、土石流や洪水、津波などは、流体と構造物の混在する複雑な多重物理現象であるために、予測しがたい被害の甚大化・複合化を伴うことがあるが、この予測の困難さは、それらの相互作用のメカニズムが未解明であることに起因する。本研究では、津波被害に焦点をあてて、遡上津波と構造物との相互作用の機構解明を可能とする「マルチスケール数値実験法」を構築する。具体的には、現象を空間的に階層化したうえで、相対的に小さい空間スケールでの現象に対して無用な近似を極力排除した流体・構造連成解析を行い、広域(より大きな空間スケール)での災害時物理現象の特徴づけと構造物被害予測のための方法論を提示する。
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