研究課題/領域番号 |
25247052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
金光 義彦 京都大学, 化学研究所, 教授 (30185954)
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連携研究者 |
井原 章之 京都大学, 化学研究所, 助教 (10619860)
岡野 真人 京都大学, 化学研究所, 助教 (10612525)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2015年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2014年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2013年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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キーワード | 光物性 / ナノ材料 / マルチエキシトン / エキシトン / 荷電励起子 / カーボンナノチューブ / ヘテロ構造ナノ粒子 / 量子ドット / ナノ粒子 / ナノロッド |
研究成果の概要 |
本研究では、カーボンナノチューブ、ヘテロ構造ナノ粒子、ナノ粒子薄膜などの特色あるナノ物質を対象として、それらの光学特性・光機能の研究を行った。顕微発光分光とポンプ・プローブ分光をベースとした計測技術を開拓し、それらを用いて複数のエキシトンやキャリアが関与した光学現象を調べた。バイエキシトンと荷電励起子の再結合ダイナミクスから、オージェ再結合過程、マルチエキシトン生成、発光明滅現象などのメカニズムを解明した。ナノ材料の構造が、マルチエキシトンダイナミクスに強く影響することを明らかにした。
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