研究課題/領域番号 |
25248016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
陰山 洋 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40302640)
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研究分担者 |
藤田 晃司 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50314240)
金 延恩 (金 廷恩) 公益財団法人高輝度光科学研究センター, その他部局等, (元)研究員 (50426524)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2015年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2014年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | 機能性酸化物 / 低温トポケミカル反応 / 遷移金属 / 配位 / トポケミカル反応 / 低温合成 / ペロブスカイト / 酸水素化物 / 酸化物 / 低温還元反応 / 混合アニオン / ペロブスカイト酸化物 / 磁性 |
研究成果の概要 |
本研究は「酸化物配位化学」へと将来発展させるための基盤を構築することをめざし、低温トポケミカル反応や高圧合成を中心に機能性をもつ新規酸化物の開拓を行なった。その結果、CaH2還元やオゾン酸化、イオン交換などの手法によって、強磁性体BaFeO3、一次元磁性体Sr2FeO4、強磁性酸水素化物EuTiO3-xHx、二次元正方格子反強磁性体(MCl)LaNb2O7などの新物質の合成と特殊配位に由来する新規機能性の開発に成功した。また、LaSrCoO4-xHx薄膜の基板によるアニオン秩序の制御や、高温トポケミカル反応を使った酸窒化物の合成などの新しい手法開拓にも成功した。
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