研究課題/領域番号 |
25248033
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
北森 武彦 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60214821)
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研究分担者 |
馬渡 和真 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (60415974)
嘉副 裕 東京大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (20600919)
清水 久史 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (60631281)
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研究協力者 |
三浦 清貴 京都大学, 大学院工学系研究科, 教授 (60418762)
坂倉 政明 京都大学, 産官学連携本部, 特定准教授 (90402958)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2015年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2014年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | 光熱変換分光 / マイクロ化学チップ / ナノフルイディクス / 光熱変換分光法 / 熱レンズ顕微鏡 / 拡張ナノ空間 / マイクロ・ナノ化学デバイス |
研究成果の概要 |
マイクロ化学チップに代表されるように近年分析場の微小化が進行している。研究代表者らは、10-1000nmスケールの拡張ナノ空間を活用した新しい分析デバイスの研究を進めており、これまで検出のできなかった非蛍光性分子を高感度に検出する微分干渉熱レンズ顕微鏡(DIC-TLM)を開発してきた。しかし、システムが大型であること、光学系の設計が困難であることが問題であった。そこで本研究では、ガラスチップ上に光導波路を用いてマッハ-ツェンダー干渉計を作製し、DIC-TLMを集積デバイス化した。本研究で開発したデバイスは、液体クロマトグラフィーの検出器として用いられている吸光光度計を置き換えると期待される。
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