研究課題/領域番号 |
25248037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
浅沼 浩之 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20282577)
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研究分担者 |
神谷 由紀子 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 講師 (00527947)
樫田 啓 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30452189)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2015年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2014年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2013年度: 22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
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キーワード | DNA / PNA / 蛍光プローブ / mRNA / ストランドインベージョン / ペリレン / リニアプローブ / アントラキノン / pBR322 / インベーダー / DsRed / eGFP |
研究成果の概要 |
本研究では、ステム構造を必要としないリニアプローブのコンセプトを更に発展させ、消光色素アントラキノンと蛍光色素ペリレンを併用することで超高感度(S/B比1600)と高い酵素耐性を実現し、細胞内でのmRNAの蛍光イメージングを実現した。次にストランドインベージョンを実現するため、蛍光色素としてエチニルペリレンを使用しアントラキノンと共に多数導入したリニアプローブを設計した。設計通りDNAと安定な二重鎖を形成し、PNAとは二重鎖を形成しなかった。その結果、PCR産物でもストランドインベージョンによる二重鎖DNAの直接蛍光ラベルを実現した。
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