研究課題/領域番号 |
25248048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松下 裕秀 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60157302)
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研究分担者 |
高野 敦志 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00236241)
川口 大輔 九州大学, 分子システムデバイス国際リーダー教育センター, 准教授 (70362267)
野呂 篤史 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (90377896)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2014年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2013年度: 23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
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キーワード | ブロック共重合体 / ミクロ相分離構造 / ブレンド / 5配位ドメイン / 水素結合 / ナノポーラス構造 / フォトニックフィルム / 5配位ドメイン構造 / モルフォロジー / 準周期構造 |
研究成果の概要 |
ブロック共重合体分子の一次構造を反映させた分子デザインから新しい構造を創出した。Polyisoprene(I), Polystyrene(S), Poly(2-vinylpiridine)(P) を成分とした、線状ISP共重合体ブレンドから、1)断面が四角の正方充填柱状構造、2)5配位ドメインを持つ新規構造を得た。また、Poly(4-hydroxystyrene)-b -PMMA (HM)とP が短い ISP 星型ブロックのブレンドから、PとH 間の水素結合を利用してナノポーラス構造を得た。さらに、SP 二元共重合体にイオン液体を加える手法で特定の可視光を反射するフォトニック膜を創製した。
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