研究課題/領域番号 |
25248052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
益田 秀樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (90190363)
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研究分担者 |
柳下 崇 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (50392923)
西尾 和之 東京工科大学, 工学部, 教授 (00315756)
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連携研究者 |
近藤 敏彰 首都大学東京, 都市環境学部, 助教 (20513716)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2015年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2014年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | ポーラスアルミナ / 鋳型プロセス |
研究成果の概要 |
ナノメータースケールの細孔が規則配列した陽極酸化ポーラスアルミナは,各種ナノデバイス構築のための出発材料として期待できる.本申請課題では,微細孔が規則配列したポーラスアルミナの作製条件範囲の拡大,得られた微細周期ポーラス構造にもとづいた新規な高スループット鋳型プロセスによるナノ構造体の形成とLiイオン二次電池の電極材料への応用を目的に研究を実施した.検討の結果,各種陽極酸化条件の最適化により,規則化可能な条件範囲の拡大を実現した.また,高スループット鋳型プロセスにもとづき作製したSnナノワイヤをLiイオン二次電池の負極に適用した結果,繰り返し充放電特性が向上することを明らかにした.
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