研究課題/領域番号 |
25249015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
冨田 栄二 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (80155556)
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研究分担者 |
佐々木 浩一 北海道大学, 大学院工学研究院, 教授 (50235248)
赤松 史光 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (10231812)
池田 裕二 イマジニアリング株式会社, 代表取締役 (10212789)
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連携研究者 |
河原 伸幸 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (30314652)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 36,660千円 (直接経費: 28,200千円、間接経費: 8,460千円)
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キーワード | 燃焼 / 熱機関 / プラズマ支援燃焼 / 含水エタノール / 非平衡プラズマ / マイクロ波 / OHラジカル / マイクロ波発振パターン / 火炎伝播速度 / プラズマストリーク / 熱工学 / プラズマ応用 / 二酸化炭素削減 / 含水燃料 / マイクロ波共振回路 / 着火 / レーザー点火 |
研究成果の概要 |
本研究では,二酸化炭素や有害排出物の排出の低減のために,従来とは異なる新たなプラズマ支援燃焼方式を提案している.すなわち,大気圧・室温状態から高温・高圧状態までの着火・燃焼と非平衡プラズマの関係を物理的・化学的に調べるとともに,スマート燃焼という新たな研究分野を創出するための基礎現象を解明して,熱機関への応用を試みた.ラジカル密度,燃焼に及ぼすマイクロ波プラズマの影響,非平衡プラズマを重畳させたレーザー着火過程におけるラジカル挙動と燃焼特性,含水エタノールの燃焼・化学反応への影響を調べ,火炎の時空間制御の可能性を見出した.その結果,マイクロ波による燃焼の新たな可能性を見出すことができた
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