研究課題/領域番号 |
25249026
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
呉 景龍 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (30294648)
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研究分担者 |
阿部 康二 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20212540)
高橋 智 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (20236277)
金澤 右 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20243511)
楊 家家 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (30601588)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2016年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2015年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2014年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2013年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー病 / 認知症早期診断 / 高次脳機能ネットワーク / 認知症早期臨床診断技術 |
研究成果の概要 |
認知症の根本治療薬が研究開発の段階であり、認知症の進行を食い止めるためには、認知症の早期診断が必要不可欠である。認知症の早期診断は非常に難しくその早期臨床診断技術がまだ確立されていないのが現状である。 本研究では、認知記憶の脳機能に注目して、高磁場環境で使用できる実験装置を独自に研究開発し、認知実験、脳波(EEG)と機能的磁気共鳴画像(fMRI)の統合的手法を用いて、認知記憶の脳機能ネットワークと認知症の認知モデルを提案した。さらに、これらの研究開発の成果に基づいて、健康高齢者、軽度認知障害者と認知症患者を対象とする臨床実験を実施して、認知症の早期診断システムを研究開発した。
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