研究課題/領域番号 |
25249027
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
三宅 亮 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50417052)
|
研究分担者 |
舟橋 久景 広島大学, サステナブル・ディベロップメント実践研究センター, 特任講師 (60552429)
|
連携研究者 |
黒田 章夫 広島大学, 先端物質科学研究科, 教授 (50205241)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
35,750千円 (直接経費: 27,500千円、間接経費: 8,250千円)
2015年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2013年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
|
キーワード | マイクロ流体デバイス / 紙 / 医用検査装置 / 情報機構 / 情報機器 |
研究成果の概要 |
低コスト化と医療廃棄物処理負荷軽減を可能とする「紙」を基材とした検査チップ技術基盤の創出を目指す。特にチップ上の極微量液の検出技術の開発や、検査装置を試作し、実用化に向けての課題摘出と解決策導出を目的とした。これに対して微量液の吸光度測定のために、熱レンズ効果向光透過セルを創案・試作、また電解質濃度測定のために、交流インピーダンス測定系(10 kHz)用の金薄膜電極(膜厚100~150nm)付流路(40um x5mm)を創案・試作した。これらを用いて極微量液(~1uL)の吸光度(644nm)や電解質濃度(Naイオン)の計測が可能であることを示した。さらに検査装置を試作し、一連の動作を確認した。
|