研究課題/領域番号 |
25249066
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
神田 学 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (90234161)
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研究分担者 |
足永 靖信 国土技術政策総合研究所, その他部局等, その他 (20360464)
藤吉 康志 北海道大学, 低温科学研究所, その他 (40142749)
小田 僚子 千葉工業大学, 工学部, 准教授 (50553195)
鈴木 真一 国立研究開発法人防災科学技術研究所, その他部局等, 研究員 (60462503)
稲垣 厚至 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (80515180)
仲吉 信人 東京理科大学, 理工学部, 講師 (90706475)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2016年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2015年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2014年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 乱流構造 / 都市気象 / ライダー / Large Eddy Simulation / 水工学 / 水文学 / 都市気象学 / ドップラーライダー / LES / LES / 建物解像 |
研究成果の概要 |
本研究は、(a) 高い時空間分解能の広域乱流モニタリング、(b) 建物を解像し街区を包含する広域乱流モデリングを併用し、都市上空の3次元乱流構造の解明と、予測手法の確立を目的として、以下の成果を得た。(1)接地境界層の乱流構造パターンが6つに分類できた。 (2)ストリーク(筋状)構造のストリーク間隔について、流体力学的な無次元物理法則に基づいて、実験室スケールから実大気スケールまで統一的に説明し得る指標を提案した。 (3)建物構造と地表面近くの突風率の物理的対応関係を明らかにした。(4) 多様な都市境界層ではあるが、大局的には、乱流境界層の自己相似的な特徴が明らかにされた。
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