研究課題/領域番号 |
25249071
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
喜多 秀行 神戸大学, 工学研究科, 教授 (50135521)
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研究分担者 |
四辻 裕文 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (40625026)
吉田 樹 福島大学, 経済経営学類, 准教授 (60457819)
井上 茂 東京医科大学, 医学部, 助教 (00349466)
後藤 玲子 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70272771)
佐々木 邦明 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (30242837)
谷本 圭志 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (20304199)
桑野 将司 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (70432680)
塚井 誠人 広島大学, 工学研究科, 准教授 (70304409)
溝上 章志 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (20135403)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
2016年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2015年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2014年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 公共交通 / 社会資本 / 計画方法論 / 活動機会の保障 / サービスと負担 / 総意の形成 / 偏りのない情報 / 分権的調査 / 国土計画・交通工学 / 活動機会 / 社会的選択 / 過疎地域 / 交通工学・国土計画 / 潜在能力 / *地域公共交通計画 / 受益と負担 / 地域社会による選択 |
研究成果の概要 |
公共交通サービスは地域の「社会基盤」であるとの認識の下で先に提案した「社会基盤としての地域公共交通の計画方法論」は,「活動機会の保障水準」と「負担」の「組合せ」を地域住民が選ぶという考え方に基づくものであるが,地域社会が適切な「組合せ」を選ぶための体系的な方法論を欠いていた. そこで,本研究では,分権的な情報共有・意見集約手法を新たに開発するとともに,住民が有する活動機会の大きさを評価する枠組み自体をも拡張し,「地域社会の総意」を踏まえた地域公共交通サービスの計画方法論を構築した.
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