研究課題/領域番号 |
25249080
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 金沢工業大学 (2015) 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤井 修二 金沢工業大学, 地域防災環境科学研究所, 客員教授 (60126282)
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研究分担者 |
諏訪 好英 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (10416836)
鍵 直樹 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20345383)
並木 則和 工学院大学, 先進工学部, 教授 (40262555)
関口 和彦 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (50312921)
東 賢一 近畿大学, 医学部, 准教授 (80469246)
垂水 弘夫 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (70163706)
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研究協力者 |
田村 一
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
43,810千円 (直接経費: 33,700千円、間接経費: 10,110千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2013年度: 27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
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キーワード | 建築環境・設備 / 空気環境 / 室内二次有機エアロゾル(ISOA) / 空気汚染 / 水分影響 / 反応活性種 / ミスト界面 / 室内二次有機エアロゾル / 室内二次有機エアロゾル(ISOA) / 室内二次生成エアロゾル |
研究成果の概要 |
本研究では,空気中の水の存在形態に着目し,室内二次生成有機エアロゾルの生成や挙動に与える影響について,実験と室内汚染機構予測モデルにより以下を得た。 室内二次有機エアロゾルの生成実験では、水分量などの初期条件による相違と時間成長について確認した。促進酸化手法と超音波霧化技術を併用した実験システムにより、活性化ミストの生成可能性、活性化ミストによる疎水性VOCガスの反応、分解性を示した。挙動予測では、分子軌道計算と分子動力学計算により、空気中での水分子とのクラスター形成が生成速度に大きく関与する可能性が示した。健康影響評価では、暴露影響を文献調査した。紫外線調査では、屋内紫外放射環境を調査した。
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