研究課題/領域番号 |
25249083
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤井 恵介 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (50156816)
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研究分担者 |
川本 重雄 近畿大学, 建築学部, 教授 (40175295)
平山 育男 長岡造形大学, 造形学部, 教授 (50208857)
溝口 正人 名古屋市立大学, 大学院芸術工学研究科, 教授 (20262876)
後藤 治 工学院大学, 建築学部(公私立大学の部局等), 教授 (50317343)
大野 敏 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (20311665)
藤川 昌樹 筑波大学, システム情報系, 教授 (90228974)
光井 渉 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (40291819)
大橋 竜太 東京家政学院大学, 現代生活学部, 教授 (40272364)
清水 重敦 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (40321624)
藤原 重雄 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (40313192)
加藤 耕一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30349831)
角田 真弓 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 技術専門職員 (20396758)
野村 俊一 東北大学, 工学研究科, 准教授 (40360193)
上野 勝久 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 教授 (20176613)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2017年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2016年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 災害 / 地震 / 大火 / 修理改造 / 移築 / 再利用 / 技術革新 / 建築様式 / 修理 / 再建 / 改造 / 移建 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本の建築と都市にかかわって、<天災・人災→被害→修理・再建・再生>というプロセスについて、日本の7世紀から20世紀まで、実例を調査、収集する。そして特にその際に起きた技術革新と建築様式の変化を明らかにすることが目的である。 主要な成果は以下の通り。①安元3年(1177)に起きた京都大火と治承4年(1180)の南都焼討は、大仏様を誘発する契機となり、和様を中心様式から引きずり下ろした。②明治24年の濃尾地震(1891)は、その後の近代建築の耐震性上昇などの大きな誘因となった。しかし、被害が過剰に報告されるなど、情報が操作された点も多い。
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