研究課題/領域番号 |
25249084
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
石田 潤一郎 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (80151372)
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研究分担者 |
赤松 加寿江 京都工芸繊維大学, グローバルエクセレンス, 講師 (10532872)
清水 重敦 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (40321624)
三宅 拓也 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 助教 (40721361)
中川 理 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (60212081)
小野 芳朗 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (50152541)
高妻 洋成 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, センター長 (80234699)
日向 進 京都美術工芸大学, 工芸学部, その他 (60111994)
松下 迪生 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 研究員 (50638880)
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研究協力者 |
バルナ ゲルゲリー・ペーター
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,130千円 (直接経費: 30,100千円、間接経費: 9,030千円)
2017年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2016年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 博覧会 / 模型 / 日本建築 / 博物館 / ジャポニスム / 大名屋敷 / 建築模型 / 展示 / 海外 / 建設技術 / 国際情報交換 / ウィーン万国博覧会 |
研究成果の概要 |
研究成果のひとつはヨーロッパ各国に現存する日本建築模型のデータベース作成である。9ヶ所の現地調査と4ヶ所のウェブ公開データの収集を行って320点の模型を確認し、データベース化した。 2点目はウィーン世界博物館所蔵の大名屋敷模型に関する詳細な調査である。3点目はイタリア・パドヴァ大学文化人類学博物館所蔵模型についての調査研究である。81点の現物を確認し、その特徴を述べ、コレクション形成の経緯を明確にした。 4点目は1910年にロンドンで開催された日英博覧会に出品された建築模型、および建築物を用いた会場装飾56種についての調査研究である。模型群を詳述し、博覧会閉会後の模型の帰趨について検証した。
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