研究課題/領域番号 |
25249107
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター |
研究代表者 |
中嶋 英雄 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 所長 (30134042)
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研究分担者 |
山岸 隆一郎 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 技術相談室, 嘱託 (60647048)
安永 和史 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 研究開発部, 主任研究員 (20404064)
笹瀬 雅人 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 研究開発部, 主任研究員 (60359239)
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連携研究者 |
井手 拓哉 株式会社ロータスサーマスソリューション, 代表取締役 (40507183)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 33,410千円 (直接経費: 25,700千円、間接経費: 7,710千円)
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キーワード | ポーラス材料 / 一方向凝固 / 磁場 / 溶解凝固 / 多孔質金属 / 気孔 / 水素 / マグネット / 金属生産工学 / ポーラス金属 / 凝固 / 多孔質 / 気孔率 / マグネシウム / 超伝導マグネット |
研究成果の概要 |
金属の溶融状態と凝固状態の水素の溶解度差を利用して一方向凝固によって気孔が一方向に揃ったロータス(レンコン)型ポーラス金属を作製することができる。固相から吐き出された水素が固液界面で濃化して固相の気孔の形成源として供給されるならば、気孔の成長は持続して長い気孔が形成されるはずであるが、液相中では重力の影響を受けて対流が起こっているため濃化するはずの水素が対流によって液相中に広く拡散してしまい、凝固する固相内の気孔の成長に寄与しなくなってしまい、気孔が途切れてしまう。本研究では10テスラの強磁場を金属の溶解凝固過程に印加して融液の対流を抑制してアスペクト比の改善を図ることができた。
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