研究課題
基盤研究(A)
現行の石油化学プロセスを低炭素消費型に転換するため、バイオエタノールからプロピレンを合成する触媒反応系、シェールガス由来エタンをエチレンに転換し、さらに二量化、メタセシスを経由してプロピレンを合成する触媒反応系、過酸化水素やアンモニアのようにエネルギー多消費型の反応を省エネ型へ転換する反応系を開発した。第一項目ではSc/In2O3を開発し、反応がアセトアルデヒド、アセトン経由で進んでいることを明らかにした。第二項目ではNi/SiO2の高い触媒活性を見出し、反応が所期の機構で進んでいることを認めた。H2O2生成ではPt担持Pd触媒、NH3生成ではプラズマ電極触媒法を開拓した。
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