研究課題/領域番号 |
25249127
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
柏木 正 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00161026)
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研究分担者 |
岩下 英嗣 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60223393)
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連携研究者 |
胡 長洪 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (20274532)
何 広華 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (50625382)
笹 健児 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 准教授 (10360330)
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研究協力者 |
久峨 慎太郎 大阪大学, 大学院工学研究科
安田 栄史 大阪大学, 大学院工学研究科
芦田 由一 大阪大学, 大学院工学研究科
関 裕太 大阪大学, 大学院工学研究科
吉田 隼基 大阪大学, 大学院工学研究科
大滝 真璃 大阪大学, 大学院工学研究科
谷口 拓也 大阪大学, 大学院工学研究科
原 健 大阪大学, 大学院工学研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
36,790千円 (直接経費: 28,300千円、間接経費: 8,490千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2014年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 船舶耐航性能 / ランキンパネル法 / 船体表面圧力 / 波浪中抵抗増加 / 弱非線形計算法 / 連成流体力 / 非定常波形 / 流体構造連成解析 / 水槽実験 / 流体構造連成 / 非線形計算 |
研究成果の概要 |
周波数領域ランキンパネル法を,流体・構造連成解析を含む実海域船舶耐航性能計算プログラムでのコア計算法とするために,全ての周波数や速度ゼロを含む実用範囲の船速に対して高精度の計算ができるように高度化を図った。また,船体運動方程式における動的流体力に対する非線形性について実験的に調べ,heaveとpitchの連成流体力における非線形性が船体運動の非線形性に重要な役割を果たしていることを明らかにし,それを考慮した計算法について検討した。さらに,船体運動,抵抗増加,非定常波形などの計測と同時に,224個のFBG圧力センサーを用いた船体表面圧力の計測を行い,非定常圧力の船体表面分布を得ることに成功した。
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