研究課題
基盤研究(A)
負イオン源プラズマ中の負イオン引き出し機構の基本特性を明らかにし、負イオンビームの大電流化を図ることを目的として本研究を実施し、以下の点を明らかにした。①イオン性プラズマでは外部から印加した電界が引出領域に深く浸透すること。②水素負イオンは、電子と正イオンとは逆にプラズマ電極側からドライバー領域側に輸送されること。③水素負イオンが引出領域のほぼ全域から引き出されること。④プラズマ電極の近くでは、ビーム引き出し前後の電子密度と負イオン密度が磁力線構造に強く依存すること。これらの成果により、水素負イオンのダイナミクスの全体像が世界で初めて明らかになった。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (22件) (うち国際共著 5件、 査読あり 18件、 謝辞記載あり 9件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (37件) (うち国際学会 10件、 招待講演 5件)
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