研究課題/領域番号 |
25251009
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中川 敦史 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授 (20188890)
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研究分担者 |
岩崎 憲治 大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授 (20342751)
一木 珠樹 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 遺伝資源研究センター, 主任研究員 (70355501)
宮崎 直幸 大阪大学, たんぱく質研究所, 特任助教 (00634677)
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連携研究者 |
東浦 彰史 大阪大学, たんぱく質研究所, 特任助教 (90598129)
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研究協力者 |
中道 優介 大阪大学, たんぱく質研究所, 特任研究員 (20751217)
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研究期間 (年度) |
2013-05-31 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2015年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2014年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2013年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | ウイルス / 分子認識と相互作用 / X線結晶構造解析 / 電子顕微鏡 / ウイルスの細胞内動態 / 分子認識および相互作用 / 放射光 / クライオ電子顕微鏡 / 電子顕微鏡トモグラフィー |
研究成果の概要 |
イネ科作物の重要な病原ウイルスであるイネ萎縮ウイルス(RDV)がどのようにして宿主に感染し宿主内で増殖していくかというライフサイクルを原子レベルで明らかにしていくことを目指し,構造生物学・生化学・ウイルス学的手法を駆使して研究を進めた.その結果,粒子形成機構の解明,構造蛋白質やウイルス-宿主間相互作用因子および感染や増殖に必要な主要因子の構造決定などに成功した.また,RDV完全粒子の構造解析を目指したX線結晶構造解析による高分解能構造解析とクライオ電子顕微鏡による非対称構造の決定に向けた条件決定,結晶を必要としない新しい構造解析法であるコヒーレント回折イメージング法の開発を進めた.
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