研究課題
基盤研究(A)
モデルトマト品種マイクロトムの大規模変異体集団とその集団から変異体を効率的に選抜するTILLING技術を駆使し、果実の日持ち性や糖度、及び花成などトマトの重要育種形質発現の分子機構を明らかにすることを目的とした。その結果、各形質に関わる新たな遺伝子変異を明らかにするとともに、糖度制御については新たな関与遺伝子を同定した。新たな日持ち性に関わる遺伝子変異が日持ち性改良育種に有効であることも実証した。これらの成果は、トマトの重要育種形質発現の分子機構の理解に貢献する。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 3件、 査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 1件)
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