研究課題/領域番号 |
25252028
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白石 進 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70226314)
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研究分担者 |
森 康浩 福岡県農林業総合試験場資源活用研究センター, 専門研究員 (20558613)
後藤 栄治 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (90614256)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2013年度: 23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
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キーワード | マツ材線虫病 / 樹病 / 抵抗性遺伝子 / 森林保護学 / 林木育種学 / 育種学 |
研究成果の概要 |
トランスクリプトームの網羅的解析法であるSuperSAGE法に改良を加えた。mRNAから合成したcDNAからの二本鎖cDNA合成にTerminal deoxynucleotidyl transferaseによるhomopolymer伸長法を,また次世代シークエンサ解析にdual label syatemを導入し,安価で効率的な分析系を確立した。 この改良法を用いて,材線虫感染後のクロマツでトランスクリプトームの時系列変化を調査した。マツは線虫の侵入後直ぐに反応があられること,抵抗性クローン間の遺伝子発現に大きな違いがあることが認められた。
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