研究課題/領域番号 |
25252029
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
伊藤 哲 宮崎大学, 農学部, 教授 (00231150)
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研究分担者 |
光田 靖 宮崎大学, 農学部, 准教授 (30414494)
崎尾 均 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20449325)
高木 正博 宮崎大学, 農学部, 教授 (70315357)
平田 令子 宮崎大学, 農学部, 講師 (50755890)
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
34,710千円 (直接経費: 26,700千円、間接経費: 8,010千円)
2016年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 持続的森林管理 / ゾーニング / 生態系サービス / 生物多様性 / 渓畔林 / 保護樹帯 / 地位 / 表土保全 / 環境調和型農林水産 / 生態系修復・整備 |
研究成果の概要 |
集水域で不変的に木材生産が可能な場所とその管理方法を科学的に提示する目的で、1)地形を変数とする精緻な林地生産力推定モデル、2)景観構造分析に基づく自然林再生ポテンシャル評価モデル、および3) 集水域内の自然林化による種多様性回復効率を予測する手法を開発した。また、渓畔林および尾根の保護樹帯の有する表土保全・流出抑止機能をプロセスモデルにより解明した。これらのモデルを組み合わせて、表土および生物多様性保全の制約の下で木材保続生産を最大化する最適森林配置およびその誘導スケジュールを明らかにし、期待される生態系サービスのシナリオごとに最適な集水域デザインを設計する手法を確立した。
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